Category: ペパクラ > 武者MASAMUNE取説
組み立てに入る前に、押さえておくと
良い事項をまとめておきます。
ペパクラ初心者の方は、
ざっと読んでから作業に入って頂ければと思います。
用紙はA4サイズを想定して作っています。
今回は、86.5Kgのケント紙を使用しています。
クラフト用としてはやや薄めで、
事務用品としては一般的な厚さです。
コピー用紙が35Kgなので、3倍まではいかない厚さです。
厚いだけで、特殊な紙ではないので、
”普通紙・最高画質(きれい)”の設定で十分だと思います。
この辺は、各プリンターの設定に合わせて下さい。
今回のモデルは、以前の武者よりも小さいため、
折線は、鉄筆などによる罫描きではなく、
カッターによるハーフカットをお奨めします。
ハーフカットといっても、
紙の厚さの半分まで切り込むと深すぎますので、
厚さの1/5を意識して、表面に傷を付ける程度、
カッターの重さで切る感じで折線をつけてみて下さい。
カッターは、アートナイフプロが

イチオシですが、替え刃が高く、
コストパフォーマンスは低いので、

アートナイフのほうを使用し、
刃を頻繁に交換した方が良いと思います。
型紙1枚につき、刃を1~2枚のペースで
交換して使っていくと良いと思います。
アートナイフは、通常版とプロ版で、
まったく切れ味が違います。
プロの直線刃

で作ったものは、出来映えが全然違います。
刃の交換サイクルは同じと考えて良いので、
予算に余裕があればアートナイフプロをお奨めします。
ハーフカットで折線を付けると、
追ったときに紙の白が見えますので、
必要に応じて、サインペンなどでタッチアップ、
色を付けてやると、綺麗に仕上がります。
また、色画用紙を使った型紙と違い、
厚紙に全色を印刷しますので、
しっかりと乾燥させないと汚れだらけになってしまいます。
乾燥させても、指の汗などで汚れが付くこともありますし、
すぐに作業をしたいので、
自分の場合は、フキサチーフを吹いて作業に入っています。

木炭画などに使う定着剤です。
接着剤については、
ノズル先端の細いパワーボンドを使用していますが、

なんでもOKなので、使いやすい物を使って下さい。
木工用ボンドを紙に出して、
紙の切れ端や、楊枝、綿棒などを使って塗ってもOKですし、
透明の溶剤系接着剤でもOKです。
水性系は紙が膨らむので、広い面積に塗るときは、
薄くのばして使用することを心がけて下さい。
接着剤は、軽く圧着してやることにより、
作業がスムーズになります。
指で圧着できないところは、
細い棒を差し込んだり、
ピンセットなどで摘んだりして、
できるだけ圧着して下さい。
あくまでも、自分の主観ですが、
参考になれば幸いです。
また気づいたことがあれば追記していきます。
良い事項をまとめておきます。
ペパクラ初心者の方は、
ざっと読んでから作業に入って頂ければと思います。
用紙はA4サイズを想定して作っています。
今回は、86.5Kgのケント紙を使用しています。
クラフト用としてはやや薄めで、
事務用品としては一般的な厚さです。
コピー用紙が35Kgなので、3倍まではいかない厚さです。
厚いだけで、特殊な紙ではないので、
”普通紙・最高画質(きれい)”の設定で十分だと思います。
この辺は、各プリンターの設定に合わせて下さい。
今回のモデルは、以前の武者よりも小さいため、
折線は、鉄筆などによる罫描きではなく、
カッターによるハーフカットをお奨めします。
ハーフカットといっても、
紙の厚さの半分まで切り込むと深すぎますので、
厚さの1/5を意識して、表面に傷を付ける程度、
カッターの重さで切る感じで折線をつけてみて下さい。
カッターは、アートナイフプロが

イチオシですが、替え刃が高く、
コストパフォーマンスは低いので、

アートナイフのほうを使用し、
刃を頻繁に交換した方が良いと思います。
型紙1枚につき、刃を1~2枚のペースで
交換して使っていくと良いと思います。
アートナイフは、通常版とプロ版で、
まったく切れ味が違います。
プロの直線刃

で作ったものは、出来映えが全然違います。
刃の交換サイクルは同じと考えて良いので、
予算に余裕があればアートナイフプロをお奨めします。
ハーフカットで折線を付けると、
追ったときに紙の白が見えますので、
必要に応じて、サインペンなどでタッチアップ、
色を付けてやると、綺麗に仕上がります。
また、色画用紙を使った型紙と違い、
厚紙に全色を印刷しますので、
しっかりと乾燥させないと汚れだらけになってしまいます。
乾燥させても、指の汗などで汚れが付くこともありますし、
すぐに作業をしたいので、
自分の場合は、フキサチーフを吹いて作業に入っています。

木炭画などに使う定着剤です。
接着剤については、
ノズル先端の細いパワーボンドを使用していますが、

なんでもOKなので、使いやすい物を使って下さい。
木工用ボンドを紙に出して、
紙の切れ端や、楊枝、綿棒などを使って塗ってもOKですし、
透明の溶剤系接着剤でもOKです。
水性系は紙が膨らむので、広い面積に塗るときは、
薄くのばして使用することを心がけて下さい。
接着剤は、軽く圧着してやることにより、
作業がスムーズになります。
指で圧着できないところは、
細い棒を差し込んだり、
ピンセットなどで摘んだりして、
できるだけ圧着して下さい。
あくまでも、自分の主観ですが、
参考になれば幸いです。
また気づいたことがあれば追記していきます。
Category: ペパクラ > 武者MASAMUNE取説
------------------------------------------------
『I'm A-1』と描いてあるのは、
私はA-1パーツです。ということです。
『■A-2』と描いてあるのは、
ここにA-2が接着されます。と言うことです。
オレンジの▲マークは、折線位置です。
描き込みと折線が区別できないので表記してあります。
------------------------------------------------
まずは頭部から組み立てていきましょう。

まずは、A1を箱組みします。

A2を切り取り、A1に貼り付けます。
上端と後部を一致させて貼ります。

A4は、アゴの両脇にわずかなノリシロがついています。
切らなくても組めますが、これを細工すると、
口まわりの立体感が増します。
ノリシロは微細ですが、ノリを付けて指先で圧着すると、
綺麗に貼り付けることができます。

A3はパーツが細く、
切ってから折るのは困難です。
切り取る前に追っておくと綺麗に仕上がります。
この先も、この方法を使った方が
綺麗に仕上がるところがありますので、
覚えておくと便利です。

A3とA4を貼り付けていきますが、
一気に貼り付けるのではなく、
一ヶ所ずつ、乾いてから付けていくと綺麗に仕上がります。
立体感を意識しながらしっかりと折り目を付けて組んで下さい。

A6の組み立てです。
やはり、一ヶ所ずつ、乾燥させながら貼り付けていきます。

A6をA1ベースの部品に貼り付けます。
やはり後部を合わせて貼り付けます。

ほほの開き止めが付いていますので、
コチラをA1の裏側に貼ります。
この際に、ほほが垂直に立つように
調整すると格好良く仕上がります。
開き止めを貼っても開きすぎている場合は、
ほほの内側をA1にのり付けしてもOKですが、
その方法は、完成後に調整することもできます。
頭部、主に顔の部分の完成です。
次はヘルメット部分 頭部その2の作成です。
『I'm A-1』と描いてあるのは、
私はA-1パーツです。ということです。
『■A-2』と描いてあるのは、
ここにA-2が接着されます。と言うことです。
オレンジの▲マークは、折線位置です。
描き込みと折線が区別できないので表記してあります。
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まずは頭部から組み立てていきましょう。

まずは、A1を箱組みします。

A2を切り取り、A1に貼り付けます。
上端と後部を一致させて貼ります。

A4は、アゴの両脇にわずかなノリシロがついています。
切らなくても組めますが、これを細工すると、
口まわりの立体感が増します。
ノリシロは微細ですが、ノリを付けて指先で圧着すると、
綺麗に貼り付けることができます。

A3はパーツが細く、
切ってから折るのは困難です。
切り取る前に追っておくと綺麗に仕上がります。
この先も、この方法を使った方が
綺麗に仕上がるところがありますので、
覚えておくと便利です。

A3とA4を貼り付けていきますが、
一気に貼り付けるのではなく、
一ヶ所ずつ、乾いてから付けていくと綺麗に仕上がります。
立体感を意識しながらしっかりと折り目を付けて組んで下さい。

A6の組み立てです。
やはり、一ヶ所ずつ、乾燥させながら貼り付けていきます。

A6をA1ベースの部品に貼り付けます。
やはり後部を合わせて貼り付けます。

ほほの開き止めが付いていますので、
コチラをA1の裏側に貼ります。
この際に、ほほが垂直に立つように
調整すると格好良く仕上がります。
開き止めを貼っても開きすぎている場合は、
ほほの内側をA1にのり付けしてもOKですが、
その方法は、完成後に調整することもできます。
頭部、主に顔の部分の完成です。
次はヘルメット部分 頭部その2の作成です。
Category: ペパクラ > 武者MASAMUNE取説
その2はヘルメット部分の作成で、
頭部の完成となります。


B1を組み、B2を貼り合わせます。
ひさし部分のB2は、ひさしのツラではなく、
少し上がったところになります。
B2がまっすぐ平面になるように付ければOKです。

B3を箱組みし、B1に貼り付けます。
貼り付け位置は目一杯前です。
B3は、片面すべてを貼り付けてから、
反対側を貼り付けると、左右のズレが出やすいので、
左右をいっぺんに、一面ずつ貼っていきます。
ノリは、ノリシロではない方に付けた方が綺麗です。

B4とB5を貼り合わせます。
一ヶ所ずつ乾かしながら貼り合わせます。

B6でフタをします。

組み上がったパーツのB2とB6の部分を貼り付けます。

こんな位置です。
ココがしっかりとくっついていないと、
かっこ悪いので、
しっかりと時間をかけて貼り合わせます。

前回作った顔を貼り合わせます。
B4と、A6(ほほ)の貼り付け位置を意識しながら、
B6と貼り合わせます。
B4とA6は付きづらいので、楊枝などを差し込んで、
しっかりと押さえてくっつけます。

C3を切り取り、必要があればタッチアップします。

ひさしにC3を貼り付けます。
中央部分と、両端のみのり付けする程度でOKです。
額当てなので、浮いてしまっても悪くないと思います。

C5をノリで3枚合わせにしておきます。
形が書いてあるのが裏になります。
すこし、曲面にしておくと格好いいです。

C4を組み立て、B1のひさし部分に貼り付けます。
貼り付け位置の点線は、微妙に小さく書いてありますので、
点線が隠れるように貼って下さい。
その上に、C5(ツノ飾り)を貼り付けます。
ツノ飾りは、好みの角度で貼り付けて下さい。


D1にD2を貼り合わせます。
上端を合わせ、点線を目安に貼って下さい。

中央部分を貼り、しっかりと乾かしてから両端を貼ります。
B4に点線がありますので、目安に貼ります。

D3は折り返して2枚重ねになるように組みます。
ノリしろ部分をB4に貼ります。

しっかりと開いた方が格好いいので、
D3のノリシロはしっかりと折っておきましょう。
これで頭部の完成です。
E1(首)が残っていますが、
箱組みして保管します。
首は胸部側に貼り付けた方が
バランスが取りやすいと思います。
頭部の完成となります。


B1を組み、B2を貼り合わせます。
ひさし部分のB2は、ひさしのツラではなく、
少し上がったところになります。
B2がまっすぐ平面になるように付ければOKです。

B3を箱組みし、B1に貼り付けます。
貼り付け位置は目一杯前です。
B3は、片面すべてを貼り付けてから、
反対側を貼り付けると、左右のズレが出やすいので、
左右をいっぺんに、一面ずつ貼っていきます。
ノリは、ノリシロではない方に付けた方が綺麗です。

B4とB5を貼り合わせます。
一ヶ所ずつ乾かしながら貼り合わせます。

B6でフタをします。

組み上がったパーツのB2とB6の部分を貼り付けます。

こんな位置です。
ココがしっかりとくっついていないと、
かっこ悪いので、
しっかりと時間をかけて貼り合わせます。

前回作った顔を貼り合わせます。
B4と、A6(ほほ)の貼り付け位置を意識しながら、
B6と貼り合わせます。
B4とA6は付きづらいので、楊枝などを差し込んで、
しっかりと押さえてくっつけます。

C3を切り取り、必要があればタッチアップします。

ひさしにC3を貼り付けます。
中央部分と、両端のみのり付けする程度でOKです。
額当てなので、浮いてしまっても悪くないと思います。

C5をノリで3枚合わせにしておきます。
形が書いてあるのが裏になります。
すこし、曲面にしておくと格好いいです。

C4を組み立て、B1のひさし部分に貼り付けます。
貼り付け位置の点線は、微妙に小さく書いてありますので、
点線が隠れるように貼って下さい。
その上に、C5(ツノ飾り)を貼り付けます。
ツノ飾りは、好みの角度で貼り付けて下さい。


D1にD2を貼り合わせます。
上端を合わせ、点線を目安に貼って下さい。

中央部分を貼り、しっかりと乾かしてから両端を貼ります。
B4に点線がありますので、目安に貼ります。

D3は折り返して2枚重ねになるように組みます。
ノリしろ部分をB4に貼ります。

しっかりと開いた方が格好いいので、
D3のノリシロはしっかりと折っておきましょう。
これで頭部の完成です。
E1(首)が残っていますが、
箱組みして保管します。
首は胸部側に貼り付けた方が
バランスが取りやすいと思います。
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第3回目は胸部です。
胸部と言っても、
ウエストまわりまでを含んでいます。

まずはベースの箱組です。

F-1を組み上げます。
F-2を組み立てますが、
F-1を中に入れるため、後側は開けておきます。

F-2を閉じます。
F-2は、首、両腕を取り付ける土台となりますので、
F-1と接する所は、しっかりと全面のり付けしておきます。
(F-1の上部・左右・後)
F-3,4,5を組み立てます。
F-3はのり付けて組み上げ、F-4,5は折るだけです。
F-3にF-4をはめ込む感じで接着します。
最後に、F-5をF-4に貼り付けます。
F-5は上下に接着するところがありますが、
浮いてこないように真ん中の所にも糊を着けておきます。
※F-1に貼り付けるのはもう少し後です。
G-1,2,3を組み立てておきます。
G-1,G-2,F-3の順に貼り付けていきます。
F-3は差し込むように最後に付けます。
(G-3は次で)
※忘れてました。黄色のダクトパーツも箱組みして取り付けて下さい。
終わりに、G-3を貼り付けて完成です。
今回は、くびれを意識して、かなり細めのウエストラインになっています。
赤いところは、タッチアップした方が見栄えが良いと思います。
(作例はタッチアップしていません。)
黒いところは、白い線をあえてモールドに見立てていますので、
F-3,4以外はタッチアップしませんでした。
胸部と言っても、
ウエストまわりまでを含んでいます。

まずはベースの箱組です。

F-1を組み上げます。

F-2を組み立てますが、
F-1を中に入れるため、後側は開けておきます。

F-2を閉じます。
F-2は、首、両腕を取り付ける土台となりますので、
F-1と接する所は、しっかりと全面のり付けしておきます。
(F-1の上部・左右・後)

F-3,4,5を組み立てます。
F-3はのり付けて組み上げ、F-4,5は折るだけです。

F-3にF-4をはめ込む感じで接着します。
最後に、F-5をF-4に貼り付けます。
F-5は上下に接着するところがありますが、
浮いてこないように真ん中の所にも糊を着けておきます。
※F-1に貼り付けるのはもう少し後です。

G-1,2,3を組み立てておきます。

G-1,G-2,F-3の順に貼り付けていきます。
F-3は差し込むように最後に付けます。
(G-3は次で)
※忘れてました。黄色のダクトパーツも箱組みして取り付けて下さい。

終わりに、G-3を貼り付けて完成です。

今回は、くびれを意識して、かなり細めのウエストラインになっています。
赤いところは、タッチアップした方が見栄えが良いと思います。
(作例はタッチアップしていません。)
黒いところは、白い線をあえてモールドに見立てていますので、
F-3,4以外はタッチアップしませんでした。
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4回目は腰回りです。
実際には、脚部のフレームまで
型紙に入っています。

K-1と1’を切り出します。
足や、腰飾りがたくさん付きますので、
3枚をしっかりと重ねて接着し、補強とします。
足の取付基準線の描いてある物が、一番底になります。
K-2とK-3を組み立てます。
(K-3に記述されている、”I'm K-3”の文字ですが、
組み立てた後に見えてしまったので、
配布している物は小さく記述し直してあります。)
K-1'の接着位置に併せて、K-3を貼り付けます。
しっかりとのり付けして下さい。
K-3にK-2を貼り付けます。
底を合わせますので、上に出っぱります。
腰飾りを組み立てます。
青部品は、白い切り口が目立つので、
水性ペンでタッチアップしました。
接着位置に合わせて貼り付けて完成です。
※この時点で、腰飾りが広がってしまっていると、
あとで閉じるのは大変なので、少しつぼまっているぐらいで組んでおくと良いです。
足を着けるとほどよく広がった位置に保持されますので。
ついでなので、胸部とくっつけてしまいます。
あとでも良いのですが、
できたら組み立ててみたくなるのが人のサガです。
コチラも接着位置に合わせて貼り付けます。
組み上げたときに接着位置の点線が見えないように、
ひとまわり小さく接着位置を示してあります。
また、全体のバランス。中心のラインを見ながら、
適度に微調整して下さい。
ココまで貼り付けると、首と頭部も付けたくなりますが、
頭は、全体のバランスを見て取り付けた方が良いので、
ココでは我慢することにしました。
型紙には、足の内部骨格(フレーム)が残っていますので、
ココで組み立てておきます。
L-2,L-3を箱組みしてから接着します。
FLONTと描いてある方が、ロボットの前面側になります。
ともに前に向くよう合わせて接着します。
L-1も組み立てて下さい。
外装が付きますので、この状態で中断しておきます。
脚部編で続きを組み立てていきます。
以上で腰部の組み立ては完了です。
飾っておくと、足のつけ根がへたってくるので、
今回はその対策で、箱組を多く使用しました。
関節を埋め込む方には迷惑だったかもしれませんが、
素組みで飾られる方は、耐久性がUPしていますので、
長く楽しめると思います。
実際には、脚部のフレームまで
型紙に入っています。

K-1と1’を切り出します。

足や、腰飾りがたくさん付きますので、
3枚をしっかりと重ねて接着し、補強とします。
足の取付基準線の描いてある物が、一番底になります。

K-2とK-3を組み立てます。
(K-3に記述されている、”I'm K-3”の文字ですが、
組み立てた後に見えてしまったので、
配布している物は小さく記述し直してあります。)

K-1'の接着位置に併せて、K-3を貼り付けます。
しっかりとのり付けして下さい。

K-3にK-2を貼り付けます。
底を合わせますので、上に出っぱります。

腰飾りを組み立てます。
青部品は、白い切り口が目立つので、
水性ペンでタッチアップしました。

接着位置に合わせて貼り付けて完成です。
※この時点で、腰飾りが広がってしまっていると、
あとで閉じるのは大変なので、少しつぼまっているぐらいで組んでおくと良いです。
足を着けるとほどよく広がった位置に保持されますので。
ついでなので、胸部とくっつけてしまいます。
あとでも良いのですが、
できたら組み立ててみたくなるのが人のサガです。

コチラも接着位置に合わせて貼り付けます。

組み上げたときに接着位置の点線が見えないように、
ひとまわり小さく接着位置を示してあります。
また、全体のバランス。中心のラインを見ながら、
適度に微調整して下さい。
ココまで貼り付けると、首と頭部も付けたくなりますが、
頭は、全体のバランスを見て取り付けた方が良いので、
ココでは我慢することにしました。
型紙には、足の内部骨格(フレーム)が残っていますので、
ココで組み立てておきます。

L-2,L-3を箱組みしてから接着します。
FLONTと描いてある方が、ロボットの前面側になります。
ともに前に向くよう合わせて接着します。

L-1も組み立てて下さい。
外装が付きますので、この状態で中断しておきます。
脚部編で続きを組み立てていきます。
以上で腰部の組み立ては完了です。
飾っておくと、足のつけ根がへたってくるので、
今回はその対策で、箱組を多く使用しました。
関節を埋め込む方には迷惑だったかもしれませんが、
素組みで飾られる方は、耐久性がUPしていますので、
長く楽しめると思います。
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足の組み立てです。
これと腕は、左右作らないといけないので、
すっごく嫌いな作業です。
脚部は、今回の武者で一番こだわった所です。
まだまだ未熟で至らない点が多いですが、
ももの独特の形状を楽しんで頂ければ幸いです。
それでは組み立てです。

M-1を組み立てます。
なぜか型紙の右に右足、左に左足が配置してあります。
各パーツには左右の表記がしてあります。

腰の所で組み立てておいた内部骨格を使用します。
まずはL-1です。
こんな感じで差し込まれます。

前後位置は中央でお願いします。
前後に隙間が空きます。

N-1です。

N-2です。
内部に潰れ止めがあります。

N-1とN-2を貼り合わせます。
穴の位置を合わせて貼り付けて下さい。↓

こんな感じです。
前回接着したL-2とL-3を使用します。

向きはこんな感じです。
FLONTを前にOUTを機体側面に向けて配置します。

足底までしっかりと差し込んで接着します。
つづいて、M-2ヒザの装甲です。

ちょっと組みづらいですが、
少しずつ貼り合わせていきます。
片面ずつ貼っていくよりも、
両側いっぺんに貼った方がねじれが少ないと思います。


M-2の完成形です。

M-3も組み立てます。(右)

M-2はココに貼り付きます。

M-3はM-2のうえに貼り付けます。

M-2に太もも側のパーツを差し込んで接着します。

M-4とM-5の完成形です。

N-3とN-4をそれぞれ組み立てておきます。

M-4とM-5を取付位置に合わせて貼り付けます。
N-3も取付位置に合わせて貼り付けて下さい。

N-3の両側にN-4を貼り付けます。
これで足の完成となります。両足を作成して下さい。



やっぱり、取り付けてみたくなりますよね。
では、


腰部には、足の取付位置が示してありますので、
それに合わせて接着します。
もも上部の接着は当然ですが、側面に当たる、
腰中央のキン隠しのパーツにも接着することで、
直立時の形状保持がより強固になります。
是非ガッチリと接着して下さい。

大きさの割には、そこそこのディティールになっていると思うのですが。苦笑
いままでのSDではあまり見かけないプロポーションを目指したつもりですが、
この辺は、好みの分かれるスタイルになってしまいました。
市販品の万人受けするデザインも素敵ですが、
自分の好みに偏向したデザインを立体化できるのがペパクラの良いところだと思います。
組み上がったら、プラモのSDと同じだったら、
プラモ買った方がいいですもんね。
まぁ、こんな武者のプラモ無いですが。
次回は腕を解説します。
そのあとバックパックと刀を作成して完成です。
お楽しみに。
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いよいよ大詰め、腕部です。
当然ですが、コチラも左右で2つ
組み立てねばなりません。
作例は右腕となります。

まずは内部骨格となるH-1を組み立てます。

H-2は上腕の外装です。

向きに注意して、奥までとしっかりと刺さるように、

接着して下さい。

肩の装甲H-4です。

少しきつめに入ります。
しっかりと接着して下さい。

下椀の装甲H-3です。
H-1が刺さるように穴が空いています。

H-1を奥まで差し込み接着です。


さらにH-6をH-3の上に貼り付けます。

H-3の形状に合わせて貼り付けて下さい。
続いて、肩飾りですが、
細くて小さなノリシロが続く場合は、
先に折ってから切るのも手です。

J-1です。

ここは片面ずつ貼り合わせた方が良いようです。

形状は一緒ですが、前用、後用があります。
※”■J-3”の記述が、組み上げ後に見えてしまうので、
書込位置を変更しました。

難関J-2です。

J-2にJ-1を貼り付けます。
H-4への貼り付け位置を示した”■H-4”と
描いてある方が見えるように(外側に)貼ります。

貼り付け位置に従って、H-4に接着します。

J-3を組み立て、貼り付け位置に接着します。


I-1とI-2を組み上げます。

I-3とI-4も組み上げます。

I-3をI-1に貼り付け、
その上にI-4を貼り付けます。

H-7は手首の連結です。

指示に合わせて貼り付けていきます。
inが体寄り、OUTが外側です。
H-5は肩の連結です。

指示に合わせて貼り付けていきます。

topが上側、bottomが下側です。
以上で完成となります。
同様に左腕も作成します。



お疲れ様でした。
J-2とか、かなり無理がありますが、
谷折り部分を裏側から折線を入れてやれば、
もっと綺麗に組めたかもしれませんね。
次回、組み立て最終回です。
刀とバックパックと全体の接合です。
当然ですが、コチラも左右で2つ
組み立てねばなりません。
作例は右腕となります。

まずは内部骨格となるH-1を組み立てます。

H-2は上腕の外装です。

向きに注意して、奥までとしっかりと刺さるように、

接着して下さい。

肩の装甲H-4です。

少しきつめに入ります。
しっかりと接着して下さい。

下椀の装甲H-3です。
H-1が刺さるように穴が空いています。

H-1を奥まで差し込み接着です。


さらにH-6をH-3の上に貼り付けます。

H-3の形状に合わせて貼り付けて下さい。
続いて、肩飾りですが、
細くて小さなノリシロが続く場合は、
先に折ってから切るのも手です。

J-1です。

ここは片面ずつ貼り合わせた方が良いようです。

形状は一緒ですが、前用、後用があります。
※”■J-3”の記述が、組み上げ後に見えてしまうので、
書込位置を変更しました。

難関J-2です。

J-2にJ-1を貼り付けます。
H-4への貼り付け位置を示した”■H-4”と
描いてある方が見えるように(外側に)貼ります。

貼り付け位置に従って、H-4に接着します。

J-3を組み立て、貼り付け位置に接着します。



I-1とI-2を組み上げます。

I-3とI-4も組み上げます。


I-3をI-1に貼り付け、
その上にI-4を貼り付けます。

H-7は手首の連結です。

指示に合わせて貼り付けていきます。
inが体寄り、OUTが外側です。
H-5は肩の連結です。

指示に合わせて貼り付けていきます。

topが上側、bottomが下側です。
以上で完成となります。
同様に左腕も作成します。



お疲れ様でした。
J-2とか、かなり無理がありますが、
谷折り部分を裏側から折線を入れてやれば、
もっと綺麗に組めたかもしれませんね。
次回、組み立て最終回です。
刀とバックパックと全体の接合です。
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組み立て解説もこれで終わり、
いよいよ完成となります。
まずは、刀から

パーツは3つです。
ツバの部品は貼り合わせてから切り抜きました。

点線のところがツバの位置です。

2本組み立てます。
刀の取付パーツは、裏表が灰色になるように、
2枚合わせて切り抜きます。

取付位置は、腕とのバランスを見ながら調整して下さい。


バックパックです。

後々、おまけをマウントしますが、
バックパックはこのまま使用できますので、
接着してしまってかまいません。
貼り付け位置に合わせて腕も貼ってしまいましょう。




同様に首も貼り付けておきます。
頭を取り付けたいはやる気持ちを抑えて、

作品札を組んでおきましょう。
自分のハンドルネームを作者名として記入して下さい。

これを入れて撮影、作品投稿すると、
おまけがもらえるという噂です。
最後に頭を貼り付けて、はい、完成。

大変お疲れ様でした。
なにぶん素人のペパクラですし、
配布を前提に型紙を作成していないので、
至らない点が多かったと思いますが、ご容赦下さい。
完成品の写真はギャラリー記事にUPしてあります。
作成していてわかりにくいところは、
そちらの写真も合わせてご覧下さい。
作品投稿とおまけについて・型紙の配布についても
そちらのページをご覧下さい。
いよいよ完成となります。
まずは、刀から

パーツは3つです。
ツバの部品は貼り合わせてから切り抜きました。

点線のところがツバの位置です。

2本組み立てます。
刀の取付パーツは、裏表が灰色になるように、
2枚合わせて切り抜きます。

取付位置は、腕とのバランスを見ながら調整して下さい。


バックパックです。

後々、おまけをマウントしますが、
バックパックはこのまま使用できますので、
接着してしまってかまいません。
貼り付け位置に合わせて腕も貼ってしまいましょう。




同様に首も貼り付けておきます。
頭を取り付けたいはやる気持ちを抑えて、

作品札を組んでおきましょう。
自分のハンドルネームを作者名として記入して下さい。

これを入れて撮影、作品投稿すると、
おまけがもらえるという噂です。
最後に頭を貼り付けて、はい、完成。

大変お疲れ様でした。
なにぶん素人のペパクラですし、
配布を前提に型紙を作成していないので、
至らない点が多かったと思いますが、ご容赦下さい。
完成品の写真はギャラリー記事にUPしてあります。
作成していてわかりにくいところは、
そちらの写真も合わせてご覧下さい。
作品投稿とおまけについて・型紙の配布についても
そちらのページをご覧下さい。
Category: ペパクラ > 武者MASAMUNE取説
今回のおまけは、背中に背負う武器たちです。
※おまけのプレゼント条件は、
ギャラリーを良く確認して下さい。
ハンドルネーム入りの看板が必要です。
装着状態もギャラリーで確認して下さい。
A4一枚のカラー印刷です。

薙刀と三叉槍の末端は、
接着剤で閉じて下さい。
あえて、ノリシロは作りませんでした。

両面貼り合わせです。
刃の厚みは再現されていません。
あしからず。

部品の構成です。

こんな感じで組み上げて下さい。
おまけなのでちょっと手抜きですが、
貼り合わせ位置に細かい指定はありません。

薙刀は、折ってから、端をのり付けします。

パーツ構成です。

こんな感じに組み上げます。

それぞれに、取付金具を取り付けます。
武器と金具は、接着しなくても大丈夫かもしれません。
火縄銃です。


銃口付近です。

こんな感じに接着します。

引き金とスコープを貼り付けます。

金具の向きはこちら。
これは接着して下さい。
3つの武器の取付金具をバックパックへと貼り付けます。


バランスを見て取り付けて下さい。
以上で完成です。
※おまけのプレゼント条件は、
ギャラリーを良く確認して下さい。
ハンドルネーム入りの看板が必要です。
装着状態もギャラリーで確認して下さい。
A4一枚のカラー印刷です。

薙刀と三叉槍の末端は、
接着剤で閉じて下さい。
あえて、ノリシロは作りませんでした。

両面貼り合わせです。
刃の厚みは再現されていません。
あしからず。

部品の構成です。

こんな感じで組み上げて下さい。
おまけなのでちょっと手抜きですが、
貼り合わせ位置に細かい指定はありません。

薙刀は、折ってから、端をのり付けします。

パーツ構成です。

こんな感じに組み上げます。

それぞれに、取付金具を取り付けます。
武器と金具は、接着しなくても大丈夫かもしれません。
火縄銃です。


銃口付近です。

こんな感じに接着します。

引き金とスコープを貼り付けます。

金具の向きはこちら。
これは接着して下さい。
3つの武器の取付金具をバックパックへと貼り付けます。


バランスを見て取り付けて下さい。
以上で完成です。
