Category: ラジコン > CR-01 V2 Carbon

サーボの取り回しを、最前面から消してみました。

ホーシングの裏側の
リンクより低い位置で取り回しているのが
あまり気に入りませんが、
昨日のデータ収集では、
この部分は岩に擦れにくい場所なので、
良しとします。

サーボベッドを使いまわしたので、
かなり強引な引き方です。
今後の修正課題としましょう。

サーボも斜に構えております。
当然ながらバッテリーも。
これで、ハング岩にサーボの取り回しが
当たることもなくなります。
しかーし、
今回の目的は、それではないのです。
CR-01ホーシングの弱点でもある、
切れ角のアップ。
コレが本来の目的であります。隊長!

ホイールアクスルからシャフトが
外れる限界まで切ることが出来ています。
理屈はというと、

上の写真が、疑似通常状態(ナックルアーム同士を前で繋ぐ)
【内輪の方がよく切れる】
下の写真が、今回の状態(ナックルアーム同士を後で繋ぐ)
【外輪の方がよく切れる】
前で繋ぐと、左輪のナックルアームがホーシングに当たって終了。
(ナックルアームの不要側は切り落とした状態なので)
右輪はトーアウトにしておけばもっと切れるが、ショックやリンクに当たる。
後で繋ぐと、右輪のナックルアームがホーシングに当たって終了だが、
(ナックルアームの不要側は切り落とした状態なので)
左側は、まだ切れるのでトーインにしてやればもっと切れ角を稼げる。
外輪が大きく切れるのが理想とすれば、コレで良い感じになります。
回転半径も


1/4回転でタイヤ1本分ぐらいは狭くなりました。
フルデフロックなので、
これだけでもずいぶん成果が上がった方でしょうか。
コレで駄目なら、AX10のフロントホーシング買ってやる。
ついでに、リアのストレートホーシングも。
(って、その車、遊星ギア搭載AX10じゃん。)
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