ドループのトルクツイストについて
”プロペラシャフトの回転によって、アクスルが回されて起こる。”
と思っていたのですが、
プロペラシャフトの回転方向と、ツイストの起こる方向、
逆でしょ。って言われて驚きました。
ペラシャは時計回りなのに、アクスルは反時計回り(右足上がり)だ。

坂道でのトルクツイスト検証。
60度程度の合板を登ろうとすると、

右の前輪が上がってきてしまいます。
残りの3輪で登っている状態です。
コレを0に近づけることを目的として検証中です。
もちろんマイナス(トラクション増)まで持ていければ文句なしですが。
さて、この右足上がりの状態、
その際のショックの状況をご覧ください。

右側のショックが伸びています。

右足が上がっているのに、右のショックは伸びる方向に動いています。
もしアクスル自体が回転する事によって右足が上がるなら、
右ショックは伸びないはずです。
しかも、プロペラシャフトの回転方向は時計回りで、
右足が浮く方向に力が掛かるのが理解できません。
ちなみに、その際の後輪。

こちらも、右側のショックが伸びています。
プロペラシャフトの回転方向はやはり時計回りですから、
右ショックが伸びるのが理解できません。

大げさに表現するとこうです。
前後輪の右側が伸びています。
(コイルオーバーなら左のショックが縮むということでしょうか)
直進時に起きるツイストと同じですね。
ここで、後輪を手(足)で押さえて負荷を与えてみましょう。
マシンが立ち上がった時には、後輪のトラクションが強くなりますので、
後輪を押さえることで疑似トルクツイストを起こすことが出来ます。
この動画を見る限り、回転したシャーシにつられるように
前輪が浮き始めるように見えますが、どうでしょうか?
このときに、タイヤを押さえられたマシンは、
タイヤ・プロペラシャフト・センターギア・スパーまでが、
一体となって静止します。
強くスロットルを握れば、ピニオンが回り始め、
静止しているスパーのまわりを滑るように動き始めます。
ピニオンにはモーターが付いており、
モーターはシャーシにつながっていますので、
シャーシがねじれるように動いていく。
この理屈から、シャーシの上部が左に転けるのを防ぐリンク、
=左に引っ張られるのを押さえるリンク(A型)
また、Aの高さ方向の角度も重要であることが解って来ました。
(実証・被験車提供:njrさん)
追記
正確に言えば、トルクツイストではなく、
低速時、発進時に起こる、坂道での右足上がり現象です。
プロペラシャフトによる、作用反作用で起こるトルクツイストとは
やや異質の物のように思えます。
”プロペラシャフトの回転によって、アクスルが回されて起こる。”
と思っていたのですが、
プロペラシャフトの回転方向と、ツイストの起こる方向、
逆でしょ。って言われて驚きました。
ペラシャは時計回りなのに、アクスルは反時計回り(右足上がり)だ。

坂道でのトルクツイスト検証。
60度程度の合板を登ろうとすると、

右の前輪が上がってきてしまいます。
残りの3輪で登っている状態です。
コレを0に近づけることを目的として検証中です。
もちろんマイナス(トラクション増)まで持ていければ文句なしですが。
さて、この右足上がりの状態、
その際のショックの状況をご覧ください。

右側のショックが伸びています。

右足が上がっているのに、右のショックは伸びる方向に動いています。
もしアクスル自体が回転する事によって右足が上がるなら、
右ショックは伸びないはずです。
しかも、プロペラシャフトの回転方向は時計回りで、
右足が浮く方向に力が掛かるのが理解できません。
ちなみに、その際の後輪。

こちらも、右側のショックが伸びています。
プロペラシャフトの回転方向はやはり時計回りですから、
右ショックが伸びるのが理解できません。

大げさに表現するとこうです。
前後輪の右側が伸びています。
(コイルオーバーなら左のショックが縮むということでしょうか)
直進時に起きるツイストと同じですね。
ここで、後輪を手(足)で押さえて負荷を与えてみましょう。
マシンが立ち上がった時には、後輪のトラクションが強くなりますので、
後輪を押さえることで疑似トルクツイストを起こすことが出来ます。
この動画を見る限り、回転したシャーシにつられるように
前輪が浮き始めるように見えますが、どうでしょうか?
このときに、タイヤを押さえられたマシンは、
タイヤ・プロペラシャフト・センターギア・スパーまでが、
一体となって静止します。
強くスロットルを握れば、ピニオンが回り始め、
静止しているスパーのまわりを滑るように動き始めます。
ピニオンにはモーターが付いており、
モーターはシャーシにつながっていますので、
シャーシがねじれるように動いていく。
この理屈から、シャーシの上部が左に転けるのを防ぐリンク、
=左に引っ張られるのを押さえるリンク(A型)
また、Aの高さ方向の角度も重要であることが解って来ました。
(実証・被験車提供:njrさん)
追記
正確に言えば、トルクツイストではなく、
低速時、発進時に起こる、坂道での右足上がり現象です。
プロペラシャフトによる、作用反作用で起こるトルクツイストとは
やや異質の物のように思えます。
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これでどうだ!

笑

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県内某所にて、FLOCKS!!会議が開催されました。
雑酒慣れした体には、ナマ中はあまりにもうますぎて、
会議内容は全く記録されておりませんでした。

本会議決定事項を元に、ONIコンペの要項を作成するらしいです。
頑張ってください。
トルクツイストは酒のつまみになるらしい。
参加者
IRONHEAD BASEHEAD 331 34 島工房 AKA 参参参
追記
クローリング居酒屋 FLOCKS!! 近日オープン
雑酒慣れした体には、ナマ中はあまりにもうますぎて、
会議内容は全く記録されておりませんでした。

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