enRoute NEW Berg2.2
(エンルート ニューバーグ2.2)
※アクスル単品で購入しましたので、
キット販売の物とはリンクやショックなどが異なります。

フロントアクスル
ステアリングリンクは上に移してあります。
(トーインに変更できないので、ココは全ネジに変更しようと思います。)
キットでは、サーボマウントなどが装着されているそうです。
前回とはガラッと変わって黒のアルマイト仕上げです。
アルミも固い物に変わっているようです。

独特なナックルですが、なかなかの良策です。
ナックルアームが5mmアルミで製作されていて、
さらには外すことが出来ます。
5mm厚のアルミ板はホームセンターで入手容易ですし、
加工も切り出しと、穴あけ、タップ立てでいけますので、
自作のナックルアームや、今後のオプション展開など、
幅広く対応できそうです。
同様に、ロアリンクとショックのマウントが作成されており、
改造が容易になっています。

アッパーリンクの取付部分もアルミ板で出来ており、
現状は片持ち式の取付になりますが、
(写真は私が着けたもので、キット品とは異なります。)
位置をずらしたり、形状を変更したり、
いろいろと工夫できそうです。

ギアボックスはクロックド加工済みで、
15度ぐらいでしょうか?おしりが上がっています。
この加工は面倒な上に難しいので、すごく助かります。
また、旧バーグで気になった、先端部分のネジ止め部が、
上にオフセットされているのも気が利いていますね。

ギアボックスは、かなり肉厚です。
リンクとの干渉が気になるようなら、
ガッツリと削ってしまっても強度に影響が無さそうです。

リアのストレートアクスルはお気に入りです。
リンクマウントが可動式で、取付位置、角度ともに変更できます。
同様のパーツで、サーボやメカなどのプレートを
支えられるようにしてあるようです。
マウント部分を5mmアルミ板で自作すれば、
マウント兼メカプレートなんてのも簡単に作れそうです。

ホイルアクスルが太くなり、ホイルナットも太くなったので、
8mm対応の六角レンチが必要になりました。
気になったのは、ドライブシャフトが一本物であるということ。
ギアボックスの分解に手こずりました。
ドッグボーンのピンが、イモネジで固定されており、
それを外さないと、ドッグボーンがベアリングを通れません。
ドライブシャフト自体が壊れることは無さそうで、
ピンが折れたときにピンだけ交換が出来る仕様のようです。
おそらく、二分割式、CVDタイプなどが、
発売されると思いますので、導入を検討したいと思います。
個人的感想ですが、
自作派にはたまらない素材です。
各部が直線的に構成されているので、
アルミ板からパーツを切り出して取り付けたり、
自由に追加したりと、夢が広がります。
当然ながら、enRouteさんやサードパーティーも
オプションパーツを作りやすいでしょうから、
買ってつける派にもおいしい仕様ではないでしょうか。
早く試走してみたいのですが、
現在、モーターを調達中なのと、
コース作成で忙しくなるので、
しばらくは組上がりそうもありません。
(エンルート ニューバーグ2.2)
※アクスル単品で購入しましたので、
キット販売の物とはリンクやショックなどが異なります。

フロントアクスル
ステアリングリンクは上に移してあります。
(トーインに変更できないので、ココは全ネジに変更しようと思います。)
キットでは、サーボマウントなどが装着されているそうです。
前回とはガラッと変わって黒のアルマイト仕上げです。
アルミも固い物に変わっているようです。

独特なナックルですが、なかなかの良策です。
ナックルアームが5mmアルミで製作されていて、
さらには外すことが出来ます。
5mm厚のアルミ板はホームセンターで入手容易ですし、
加工も切り出しと、穴あけ、タップ立てでいけますので、
自作のナックルアームや、今後のオプション展開など、
幅広く対応できそうです。
同様に、ロアリンクとショックのマウントが作成されており、
改造が容易になっています。

アッパーリンクの取付部分もアルミ板で出来ており、
現状は片持ち式の取付になりますが、
(写真は私が着けたもので、キット品とは異なります。)
位置をずらしたり、形状を変更したり、
いろいろと工夫できそうです。

ギアボックスはクロックド加工済みで、
15度ぐらいでしょうか?おしりが上がっています。
この加工は面倒な上に難しいので、すごく助かります。
また、旧バーグで気になった、先端部分のネジ止め部が、
上にオフセットされているのも気が利いていますね。

ギアボックスは、かなり肉厚です。
リンクとの干渉が気になるようなら、
ガッツリと削ってしまっても強度に影響が無さそうです。

リアのストレートアクスルはお気に入りです。
リンクマウントが可動式で、取付位置、角度ともに変更できます。
同様のパーツで、サーボやメカなどのプレートを
支えられるようにしてあるようです。
マウント部分を5mmアルミ板で自作すれば、
マウント兼メカプレートなんてのも簡単に作れそうです。

ホイルアクスルが太くなり、ホイルナットも太くなったので、
8mm対応の六角レンチが必要になりました。
気になったのは、ドライブシャフトが一本物であるということ。
ギアボックスの分解に手こずりました。
ドッグボーンのピンが、イモネジで固定されており、
それを外さないと、ドッグボーンがベアリングを通れません。
ドライブシャフト自体が壊れることは無さそうで、
ピンが折れたときにピンだけ交換が出来る仕様のようです。
おそらく、二分割式、CVDタイプなどが、
発売されると思いますので、導入を検討したいと思います。
個人的感想ですが、
自作派にはたまらない素材です。
各部が直線的に構成されているので、
アルミ板からパーツを切り出して取り付けたり、
自由に追加したりと、夢が広がります。
当然ながら、enRouteさんやサードパーティーも
オプションパーツを作りやすいでしょうから、
買ってつける派にもおいしい仕様ではないでしょうか。
早く試走してみたいのですが、
現在、モーターを調達中なのと、
コース作成で忙しくなるので、
しばらくは組上がりそうもありません。
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