2014年08月 - つくれ!!参参参板金 -

 

RX-00 ペパクラ組み立てるよ


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
みんな元気~!
いつの間にか40過ぎた333ばんきんだよ。

最近は葉っぱのブログをやってるんだけど、
ペパクラを組み立てようと思っているので、
それはこっちでアップすることにしたよ。

うん、なんか久しぶりで、
キャラの設定が曖昧ですな。

えー、キャラホビ2014に、
ほしのさんがガンダムを出すと!
I.T.E.M. ENTERTAINMENT

G3 ギャラリー
これは是非とも組み立てて見たい!
所有欲と組立欲、今後のペパクラの勉強、
もう買わずにはいられない。

なんとか時間をやりくりして行って来ました。
到着は開園10分後、
滞在時間20分、
超タイトなスケジュールでした。
久々にお会いしたペパクラ仲間と、
もう少しゆっくりお話ししたかったけど、
次の予定もあるし、
何より、自分の中でペパクラの話題は、
数年前で止まっている!
そう、時代遅れ!
いや、当時だって時代には乗れてなかったな。





どっちにしようか迷ったけど、

G3にしました。


ずっしりと重いパッケージ!

うん、値段以上の価値がある。
これは楽しくなって来たぞ~。

ゆっくりと楽しみながら組み立てて行きますので、
気長にお付き合いくださーい。


※このペーパークラフトは、
キャラホビ2014
キャラホビマーケットにて、
版権元から1日限定で許可を得て販売されたものです。
その日、その場所以外での入手は不可能です。




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RX-01 はじめはここから


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ組立に入るわけですが、
そのまえに、

同封のハガキで組立説明書を入手しましょう。

これさえあれば、素人でもガンダムを動かせるはずです。
ただし、父親がガンダムの開発に携わっていないといけません。

完璧です。

説明書が届くまでに、

このシートを元に、
全ての部品があるか確認しておきましょう。

ちなみに、

ノーマルスーツも購入してありま~す。

今年版限定ということでしょうか?

キラキラバーニアが付いてます!

後で見やすいように、
小分けにして記事を書くことにします。
次はいよいよ組立に入ります。

合わせて、道具について解説します。



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RX-02 道具の紹介


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
ペーパークラフトの組立には、
幾つかの道具が必要です。

まずは、カッターナイフ。
通常のカッターでも良いのですが、
私はデザインナイフ系を使用します。
曲線切りがスムーズなこと、
切り始め位置がわかりやすいこと、
入隅の加工がしやすいことが理由です。

刃にはいろいろなサイズがありますが、
左の大きなものを好んで使用します。

持ち手にこだわりがあり、

しなりのない金属製をチョイスしています。
机に置いた際、転がらないようにテープを巻いています。
キャップをお尻につければ転がりませんが、
キャップはほっぽっておくので。

替え刃については、オルファのものが最良ですが、
値段が高いので、ダイソーのものを使用しています。
耐久性に劣りますが、
頻繁に刃を替えることによって、
常に新品の状態を維持出来ます。
高価な刃を、ケチって交換しないよりも、
安い刃をどんどん替えるわけです。
A4の1シートを切り抜くのに、1、2度刃を交換します。

また、先端が折れた場合は即交換です。

先端が折れる場合、
ちょっと力が入りすぎです。
カッターマットに届く感触を覚え、
紙だけを切る様にします。
マットに深く傷がつく様だと、
切り口も広がってしまい、
綺麗に切り出せません。


つづいて、折れ線をつける大切な道具。
鉄筆や、書けなくなったボールペンが定番です。

今回は各サイズのボールペンを試してみました。

左から0.38 , 0.5 , 0.7 , 鉄筆 , 刺繍針改

折れ線がシャープかつ、
紙を傷めないことが大事です。
鉄筆が一番シャープでしたが、
半切断状態になってしまいます。
0.7ボールペンではもっさりします。

今回は0.38ボールペンをチョイスします。

書けなくなるまで使い切るのは大変なので、
インク部分を分解します。


インクを逆さにつけてやります。
お尻のインクは漏れないようにちょっと拭き取りました。

この状態では、先端部分以外のインクは無いので、
数分落書きをしていれば、
書けないボールペンの完成です。

ケースに戻して準備万端。

定規は透明なものが便利です。
目盛りの書いていない方、
垂直な方を使用します。

ペン先の太さ分、定規をずらしてあげるのがポイントです。
最初はボールペンを先に当て、
そこに定規を添えましょう。
慣れれば、ペン先の厚さ分だけ
逃がして定規を置けるようになります。

その他の道具として、
スクリーントーン用ヘラ、ピンセットなどを使います。

スクリーントーン用ヘラは、
インレタの転写や、
箱組みの奥の方ののりしろを押さえる、
紙をしごいて丸める、
などに使います。

ピンセットは、のりしろ部分の圧着や、
(ボンドで貼り付けた部分を強く押さえる)
小さな折れ線部分をおる、
などに使います。
形状違いでいくつかそろえておきましょう。
先端がギザギザのものは、
紙に跡がつくので、
平らで尖った精密タイプがお気に入りです。
テフロン加工されたものは、
ボンドなどが付いても掃除が楽です。

最後にボンドです。
紙を接着できればなんでもいいのですが、
一般的には木工用ボンドが使われます。
ノズルから直接塗らず、
取り分けたものを楊枝などで塗ります。
が、

ノズルが細いタイプならば、

直接塗ることも出来ます。

木工用ボンド系は、
つけすぎると紙がふやけたりするので、
少量を塗ります。

このように点付けすることもあります。

圧着すると広がるので、
接着面が広い場合は有効です。

ボンドは、のりしろ側でなく、
その反対の材料に着けます。

ケースバイケースですが。

道具についてはこんなところです。
他にあれば、随時紹介します。

次はいよいよ組立です。




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RX-03 P9 HEAD1


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ組立に入ります。
INSTRUCTION MANUALの手順では、
足から組み立てますが、
モチベーションを上げる為、
また、出来上がった部分から飾っていけるよう、
頭部から組み立てちゃいます!

久々のペパクラなのに、
いきなり顔を作っちゃうなんて、
大丈夫だろうか?

最初に今回の教訓。
雨の日は組立てない!

紙がひしょげてしまいます。
今回のキットは、
薄めの紙も使用されているので、
湿気の影響を受けやすいようです。
晴れた日に組み立てましょう。

一番最初に、頭部に必要な紙を集めます。

合わせて5枚です。
他のパーツと一緒になっているシートは、
切り離して頭部パーツだけを集めましょう。

シートにはどの部分なのかと、
何枚あるのかを示す記載があります。

パーツが集め終わったら、
インレタ(白い転写やシール)を貼ります。
折れ線を先につけてもいいですが、
忘れないうちに貼ることにします。
(説明書では折れ線加工優先を推奨です)

折れ線部にインレタがかかる場合は、
折れ線を優先しましょう。

灰色で印字された上に貼り付けます。

1文字ずつ切り抜くと、抑えられないので、
ある程度のパーツ単位で分けておきます。

間違って他の文字が写ってしまわないよう、
台紙は添えておきます。
台紙を部分的に切り取り、
そこから使う部分を飛び出させて貼りました。
スクリーントーン用ヘラでこすって転写しました。
ボールペンなどでもいいでしょう。

転写後は、

台紙を当てて再度こすり定着させます。

少しずれて、位置合わせ用の灰色が見えますが、

影のように見えるのでこれで良いや。


つづいて、折れ線をつけます。

折れ線はしっかりと、
かつ長めにつけるよう意識します。

切り抜きやすいように切り出しました。


カットも大きく、
形ぴったりではなく、
飛び出すようにカットします。

定規を使ってもいいですが、
自分はフリーハンドで切り出します。


カッターを持つ手は机に固定して動かさず、
パーツの方を回しながら切っています。

切り出せたパーツの折れ線に沿って曲げます。

しっかりと折れ線が付いていれば、
指で簡単に曲げられますが、
のりしろのすみは折れづらいので、
ピンセットで折れ目をつけます。


小さな部分、細いのりしろはピンセット必須です。

これから組むパーツ全てを折ります。

折れ線の付け忘れは致命傷になります。
忘れがないか再度チェック!

さぁ接着して組み立てましょう。

ボンドは付け過ぎないようにしましょう。
圧着すれば勝手に広がります。
のりしろ側ではなく、
その向かい側にボンドをつけるとはみ出しにくいです。

貼り付けたら必ず圧着します。
2、3秒圧着すれば離してもだいじょうぶ。

ピンセットでギュ!


ヘラでギュ!

接着した部分に強度的不安を感じたり、
隙間が出来そうなら、

補強としてボンドを点付けしておきます。

接着された切り口は、

爪で軽く舐めすと切り口の角が落ちスムーズになります。

頭部のバルカンは、
非常に小さな円筒です。

丸くするにはヘラでなめして丸めます。
紙の目の方向さえあっていれば、
綺麗にくるんと丸まります。

頭部の難関、バルカン設置部分の凹みは、

まずは片側を貼り付け、
しっかりと乾いてから反対を貼ります。


ボンドで裏打ち補強しました。

バルカンは小口(切断面)接着なので、
ベースに先に貼り付け、
乾燥後、ベースを切り出しました。


頭部を組み立ててから
バルカン部分を取り付けるのは困難なので、

ある程度のところで取り付けます。

庇の裏側は、一気に貼り付けず、

先端から1、2 のりしろ づつ
きっちりと乾かしながら貼って行きます。


左右の歪みがないか注意しながら組みましょう。

トサカのカメラレンズは、
折れ線施工後に貼り付けました。


レンズ周りの取り付けは、

トサカをかぶせる感じで。

後部カメラは、
トサカ側ののりしろが4面あるといいかなぁ。

トサカの展開はなかなか複雑なので、
精度よく組立てられませんでした。
こちらの技量の問題ですな。

面取りはペパクラの永遠の課題ですね。
無いと密度が上がらないし、
つければ展開が複雑になる。
ここは面取り必要な場所ですから、
がんばって組み立てましょう。

トサカ下部の垂直ヒダは、のりしろ山折りです。
ご注意を。


箱組み部分も歪みが出てしまい、
全体的に歪みが出てしまいましたが、

うん、許容範囲でしょう。


今回
9ページ HEAD1 作業時間3時間
うーん、時間かかったなぁ。
数年ぶりだから仕方ないか。
ていうか、視力落ちたなぁ。

次回予定
9ページ HEAD2


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RX-04 P9 HEAD2,3


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
G3ガンダム 頭部の続き、
9ページ HEAD 2 と 3 です。

耳からうなじにかけてのパーツです。
どう組み立てようか悩んだ末、

センターのみを接着し、
左右対称を意識して組み立てました。

のりしろを押さえられない部分があったので、
ピンセットの入る穴(押さえ窓)を開けました。


耳?のダクト?部分の取り付け場所は、
組み立てずにピラピラさせておくといいです。


ダクトフィン?をピラピラに貼り付けます。
説明書は左右逆になっていますが、
ヌ8が右耳、ヌ9が左耳になると思います。

乾燥後にはみ出ていたピラピラ側を
フィンのパーツに合わせてカットしています。


最後に閉じで、耳周りの完成です。

せっかく出来たので、
合体させて見ました。

ボンドは点付けで少なめに。


だいぶ頭部っぽくなって来ます。

メインカメラ部分はキラキラシート。

念のために、のりしろ部分を傷つけて、
接着剤の乗りをよくします。

せっかくなので、

口のスリットを切り抜いて、
濃い灰色を裏打ちしました。

この順序で組むのが楽かな?


目からマスク周りのパーツです。


超鋭角なパーツは、

切り離す前に折っておきます。

ツノの のりしろですが、
先端付近では省略しました。

各パーツを貼り合わせて完成です。








今回
9ページ HEAD2,3 作業時間3時間
朝早起きして作るのはキツイなぁ。

次回予定
8ページ BREAST 胸部


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RX-05 P8 BREAST 1-6


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
昨日は眠気に耐えられず、
締めもせずに記事をアップしてしまいました。

朝起きて2時間作業、
仕事から帰って1時間作業、
記事の更新。
ちょっと頑張りすぎたみたいです。

でもね、
このキット、
組み立てるのマジで楽しいんです。
ついつい作っちゃいます。

徐々にガンダムになって行く感じ、
圧倒的なサイズ、
多種多様な灰色、
全てがワクワクします。

今日の3時間は、
胸部の作成です。
胸部は11枚とボリューム満点、
最後までは行きませんでした。
チャプター6/11までです。

キャノピー外装は非常にスムーズに組めました。

マグネットコーティングが
六角形の模様で表現されていて、
メチャクチャかっこいいです。


内枠は上部を接着してからはめ込むのが良です。

ハッチ部分は複雑です。
が、作業難度はほどほど。

完成形さえ理解できれば問題なしです。

蛇腹状のハッチの角度保持パーツの
接着方法がポイントです。

とにかく、山折り谷折りを、
指示通りに折っていきましょう。

複雑な形状ですが、
きちんと組むことができます。
裏側はこんなかんじ。


ここまで組んでチャプター4完成です。

これは大きな作品だと実感します。

チャプター5,6は箱組みの連続です。

やはり指示通り山折り谷折りを繰り返しましょう。




今回
8ページ BREAST 1-6 作業時間3時間
キットの大きさを感じさせる、
大きなパーツが出てきました。
ワクワクしますね。

次回予定
8ページ BREAST 7-11



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RX-06 P8 BREAST 7-12 + α


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ胸部の完成です。
だいぶ大きさが見えてきました。

チャプター7胸部装甲ですが、
ダクト内側の接着がポイントです。

後ろ側から、

押し込む感じで、
のりしろの反発力を活かして接着します。

両肩には、

Ver.KAに見られる出っ張りが。
前から疑問に思っていたのですが、
これって、なんなんでしょうね?
吸気口?冷却機?
いずれにしても、大好きな形状です。
アレックスからの流れでしょうか。

外装の形状は複雑で、
面取りも入っているのですが、
組み立てはそれほど難しくありません。


チャプター6との接着です。

広範囲の接着では、
最初に塗った接着剤が乾いてしまうので、
点付け接着を実施しました。

デカイです!
メガサイズモデルですら、

1/48ですから、
1/35はさすがの迫力!



チャプター8
胸 前方上部のハッチです。

せり上がってから開くという解釈ですね。
内部に書き込みがあっても良さそうですね。

チャプター9
胸のダクトです。
ガンダムの特徴的なパーツですね。
ここの表現は、ペパクラでは悩むところです。

ダクトフィンは、片側をしっかりと接着し、
上から仕上げていきました。

ダクト周りは、

それぞれを組んでから、
置いたパーツに押し付けて接着します。

きちっと揃わないとかっこ悪いです。

フィンとの接合は、

フィンが目一杯奥に入るように。
入れてから点付で接着しました。

ダクトの奥のパーツは、
先に貼り付けてから切り出しました。



断面に接着剤をつけて、

枠パーツのあいだに差し込む感じで組みます。


左右でのりしろの収まりが違いますが、
左が正解でしょう。
でも、見えないのでどっちでもOK。

なお、取説では、左右のパーツ指定が逆のようです。
図は左部分のものですが、
図に合わせるなら、( )内のパーツが必要です。

差し込む際は、少し折ってやるとスムーズです。

接着は不要です。

向きを間違えていた部品。

点付だと、カッターを差し込んで行けば、
比較的被害も少なく分解出来ます。

チャプター10





切断面を黒でタッチアップした方が良かったかな?

チャプター11

ここは腕を支える重要な部品のように思えたので、
セロテープも併用して組みました。

チャプター12



全て差し込みのみの接着無しです。

このままではグラグラしてしまうので、
NECK 1 のベース部分を先行して組み立て、

試しに差し込んで見ました。

しっかりと固定することが出来ました。
差し込みのみで、
ここまでの強度を保てるのは、
すごく考え尽くされた設計だと思いました。


今回
8,9ページ BREAST 7-12 作業時間3時間
作品の見所、ハッチが出現です。
なるほどの構造、勉強になりました。
凝った造形なので、
胸像にしてもかっこいいでしょうね。

次回予定
9ページ NECK 1




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