2014年08月27日 - つくれ!!参参参板金 -

 

RX-01 はじめはここから


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ組立に入るわけですが、
そのまえに、

同封のハガキで組立説明書を入手しましょう。

これさえあれば、素人でもガンダムを動かせるはずです。
ただし、父親がガンダムの開発に携わっていないといけません。

完璧です。

説明書が届くまでに、

このシートを元に、
全ての部品があるか確認しておきましょう。

ちなみに、

ノーマルスーツも購入してありま~す。

今年版限定ということでしょうか?

キラキラバーニアが付いてます!

後で見やすいように、
小分けにして記事を書くことにします。
次はいよいよ組立に入ります。

合わせて、道具について解説します。



関連記事

RX-02 道具の紹介


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
ペーパークラフトの組立には、
幾つかの道具が必要です。

まずは、カッターナイフ。
通常のカッターでも良いのですが、
私はデザインナイフ系を使用します。
曲線切りがスムーズなこと、
切り始め位置がわかりやすいこと、
入隅の加工がしやすいことが理由です。

刃にはいろいろなサイズがありますが、
左の大きなものを好んで使用します。

持ち手にこだわりがあり、

しなりのない金属製をチョイスしています。
机に置いた際、転がらないようにテープを巻いています。
キャップをお尻につければ転がりませんが、
キャップはほっぽっておくので。

替え刃については、オルファのものが最良ですが、
値段が高いので、ダイソーのものを使用しています。
耐久性に劣りますが、
頻繁に刃を替えることによって、
常に新品の状態を維持出来ます。
高価な刃を、ケチって交換しないよりも、
安い刃をどんどん替えるわけです。
A4の1シートを切り抜くのに、1、2度刃を交換します。

また、先端が折れた場合は即交換です。

先端が折れる場合、
ちょっと力が入りすぎです。
カッターマットに届く感触を覚え、
紙だけを切る様にします。
マットに深く傷がつく様だと、
切り口も広がってしまい、
綺麗に切り出せません。


つづいて、折れ線をつける大切な道具。
鉄筆や、書けなくなったボールペンが定番です。

今回は各サイズのボールペンを試してみました。

左から0.38 , 0.5 , 0.7 , 鉄筆 , 刺繍針改

折れ線がシャープかつ、
紙を傷めないことが大事です。
鉄筆が一番シャープでしたが、
半切断状態になってしまいます。
0.7ボールペンではもっさりします。

今回は0.38ボールペンをチョイスします。

書けなくなるまで使い切るのは大変なので、
インク部分を分解します。


インクを逆さにつけてやります。
お尻のインクは漏れないようにちょっと拭き取りました。

この状態では、先端部分以外のインクは無いので、
数分落書きをしていれば、
書けないボールペンの完成です。

ケースに戻して準備万端。

定規は透明なものが便利です。
目盛りの書いていない方、
垂直な方を使用します。

ペン先の太さ分、定規をずらしてあげるのがポイントです。
最初はボールペンを先に当て、
そこに定規を添えましょう。
慣れれば、ペン先の厚さ分だけ
逃がして定規を置けるようになります。

その他の道具として、
スクリーントーン用ヘラ、ピンセットなどを使います。

スクリーントーン用ヘラは、
インレタの転写や、
箱組みの奥の方ののりしろを押さえる、
紙をしごいて丸める、
などに使います。

ピンセットは、のりしろ部分の圧着や、
(ボンドで貼り付けた部分を強く押さえる)
小さな折れ線部分をおる、
などに使います。
形状違いでいくつかそろえておきましょう。
先端がギザギザのものは、
紙に跡がつくので、
平らで尖った精密タイプがお気に入りです。
テフロン加工されたものは、
ボンドなどが付いても掃除が楽です。

最後にボンドです。
紙を接着できればなんでもいいのですが、
一般的には木工用ボンドが使われます。
ノズルから直接塗らず、
取り分けたものを楊枝などで塗ります。
が、

ノズルが細いタイプならば、

直接塗ることも出来ます。

木工用ボンド系は、
つけすぎると紙がふやけたりするので、
少量を塗ります。

このように点付けすることもあります。

圧着すると広がるので、
接着面が広い場合は有効です。

ボンドは、のりしろ側でなく、
その反対の材料に着けます。

ケースバイケースですが。

道具についてはこんなところです。
他にあれば、随時紹介します。

次はいよいよ組立です。




関連記事

RX-03 P9 HEAD1


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ組立に入ります。
INSTRUCTION MANUALの手順では、
足から組み立てますが、
モチベーションを上げる為、
また、出来上がった部分から飾っていけるよう、
頭部から組み立てちゃいます!

久々のペパクラなのに、
いきなり顔を作っちゃうなんて、
大丈夫だろうか?

最初に今回の教訓。
雨の日は組立てない!

紙がひしょげてしまいます。
今回のキットは、
薄めの紙も使用されているので、
湿気の影響を受けやすいようです。
晴れた日に組み立てましょう。

一番最初に、頭部に必要な紙を集めます。

合わせて5枚です。
他のパーツと一緒になっているシートは、
切り離して頭部パーツだけを集めましょう。

シートにはどの部分なのかと、
何枚あるのかを示す記載があります。

パーツが集め終わったら、
インレタ(白い転写やシール)を貼ります。
折れ線を先につけてもいいですが、
忘れないうちに貼ることにします。
(説明書では折れ線加工優先を推奨です)

折れ線部にインレタがかかる場合は、
折れ線を優先しましょう。

灰色で印字された上に貼り付けます。

1文字ずつ切り抜くと、抑えられないので、
ある程度のパーツ単位で分けておきます。

間違って他の文字が写ってしまわないよう、
台紙は添えておきます。
台紙を部分的に切り取り、
そこから使う部分を飛び出させて貼りました。
スクリーントーン用ヘラでこすって転写しました。
ボールペンなどでもいいでしょう。

転写後は、

台紙を当てて再度こすり定着させます。

少しずれて、位置合わせ用の灰色が見えますが、

影のように見えるのでこれで良いや。


つづいて、折れ線をつけます。

折れ線はしっかりと、
かつ長めにつけるよう意識します。

切り抜きやすいように切り出しました。


カットも大きく、
形ぴったりではなく、
飛び出すようにカットします。

定規を使ってもいいですが、
自分はフリーハンドで切り出します。


カッターを持つ手は机に固定して動かさず、
パーツの方を回しながら切っています。

切り出せたパーツの折れ線に沿って曲げます。

しっかりと折れ線が付いていれば、
指で簡単に曲げられますが、
のりしろのすみは折れづらいので、
ピンセットで折れ目をつけます。


小さな部分、細いのりしろはピンセット必須です。

これから組むパーツ全てを折ります。

折れ線の付け忘れは致命傷になります。
忘れがないか再度チェック!

さぁ接着して組み立てましょう。

ボンドは付け過ぎないようにしましょう。
圧着すれば勝手に広がります。
のりしろ側ではなく、
その向かい側にボンドをつけるとはみ出しにくいです。

貼り付けたら必ず圧着します。
2、3秒圧着すれば離してもだいじょうぶ。

ピンセットでギュ!


ヘラでギュ!

接着した部分に強度的不安を感じたり、
隙間が出来そうなら、

補強としてボンドを点付けしておきます。

接着された切り口は、

爪で軽く舐めすと切り口の角が落ちスムーズになります。

頭部のバルカンは、
非常に小さな円筒です。

丸くするにはヘラでなめして丸めます。
紙の目の方向さえあっていれば、
綺麗にくるんと丸まります。

頭部の難関、バルカン設置部分の凹みは、

まずは片側を貼り付け、
しっかりと乾いてから反対を貼ります。


ボンドで裏打ち補強しました。

バルカンは小口(切断面)接着なので、
ベースに先に貼り付け、
乾燥後、ベースを切り出しました。


頭部を組み立ててから
バルカン部分を取り付けるのは困難なので、

ある程度のところで取り付けます。

庇の裏側は、一気に貼り付けず、

先端から1、2 のりしろ づつ
きっちりと乾かしながら貼って行きます。


左右の歪みがないか注意しながら組みましょう。

トサカのカメラレンズは、
折れ線施工後に貼り付けました。


レンズ周りの取り付けは、

トサカをかぶせる感じで。

後部カメラは、
トサカ側ののりしろが4面あるといいかなぁ。

トサカの展開はなかなか複雑なので、
精度よく組立てられませんでした。
こちらの技量の問題ですな。

面取りはペパクラの永遠の課題ですね。
無いと密度が上がらないし、
つければ展開が複雑になる。
ここは面取り必要な場所ですから、
がんばって組み立てましょう。

トサカ下部の垂直ヒダは、のりしろ山折りです。
ご注意を。


箱組み部分も歪みが出てしまい、
全体的に歪みが出てしまいましたが、

うん、許容範囲でしょう。


今回
9ページ HEAD1 作業時間3時間
うーん、時間かかったなぁ。
数年ぶりだから仕方ないか。
ていうか、視力落ちたなぁ。

次回予定
9ページ HEAD2


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