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クワトロさんのコメントに対するレスとして語ってみます。

こいつが、私の愛機です。生徒たちと部活動で組み立てました。
もちろん1番早かったですよ。
長くなりそうなので続きは↓で

こいつが、私の愛機です。生徒たちと部活動で組み立てました。
もちろん1番早かったですよ。
長くなりそうなので続きは↓で
当時(06年初旬)の主流はミニ四駆プロへと移り行くころで、
PROシャーシも買って色々と研究してみました。
が、剛性だけは高いが、非常に重たいシャーシであるのと、
モーターが特殊で、バカっぱやいモーターは着けられないとの事から、
従来のシャーシが大勢(といっても7人中6人)を占めました。
(いまならPROシャーシでもアバンテが出ているようですが、
当時のPROシャーシには魅力的なボディがなかったのも事実です。)
私の場合は、空力は無視するとしても、重心が低いほうが良いことは
間違いないと思ったので、
ブレイジングマックス プリズムブルースペシャルを選びました。
VSシャーシと呼ばれるものです。

↓

ギア比は純正のままで3.5:1としましたが
タイヤは小径から大径に変更しています。トップスピード重視。
よく、タイヤのグリップが何だの言いますが、
ゴムタイヤであればホイルスピンすることなんてまずありませんし、
むしろ横方向へは滑ってくれたほうが、スムーズにカーブが曲がれます。
(ワンウェイホイールなどはロスが大きいし重いのでパス)
ということで、ホイルとタイヤを薄く切り出して装着しています。


タイヤ幅が5mmホイル幅7mmです。
いろいろと試しましたが、このぐらいの幅がBestではないかと。
ご存知のとおり、ミニ4駆ではローラの力で強引にコーナーリングを行います。
そのため、ローラーの角度のセッティングが重要になってくるのですが、
ボディ剛性が低いと、ローラーの角度がボディのねじれで変わってしまいます。
それを防ぐのが井桁加工です。




ようするに、カーボンで井桁状にフレームを組んでやることで、
軽い割りにねじれに強いシャーシを作り出します。
同じセッティングでも、シャーシのねじれを押さえるだけで
断然コースアウトしにくくなることが実証されています。(生徒調べ)
追記
シャフトに入れるベアリングは必須アイテムですので、
本体と一緒に購入しましょう。
ローラーについては、公式どおり6個に押さえました。
強度から言ってベアリングタイプが良いでしょう。
アルミリング等は、クラッシュ時に変形してしまいます。
ベアリングは重いので、数を厳選してつけました。


フロントについては、13mmと大きめ。
角度のセッティングを、簡単に変更できるように、
左右別々に角度を変えられるパーツ(社外品)を装着。
コースアウトする場合は下向きに下げて、コーナーでの
ブレーキング効果を強くしてやります。


後ろは、二段にして車体の転がりを押さえます。
上下同じ径で10mm。
上の段のものもベアリングローラーで、
弾丸レーサー用です。かなりお勧め。
ボディについては、低重心化を図るために軽量化を行っています。
テスター上での計測では、車重は軽いほうが早いとの結果も出ています。
(生徒調べ)



ということで、裏側を全体的に削り、(壊れない程度の強度を残し)
シールの裏側は穴を開けました。
空冷効果については、モーターについては冷やしたほうが良いのでしょうが
電池はあったかいほうがいいと思いますので、プラマイゼロです。
モーターはプラズマダッシュモーターでしょう。

草レース用ですが、ブラシも替えられるし、安定した実力です。
社外のぶっ飛び系のモーターは寿命が短いものが多く、
煙を吹くものまであるので、校内では禁止となりました。
回転数だけ見れば、タミヤでは最高となります。
これ以上の回転数は、トルク不足にも繋がりますので、
このあたりがベストではないかと思います。
最後は電池です。
単純なスピードは、電池とモーターで決まってくるわけですから、
良い電池を載せればいいわけです。
これが難しい。
生徒と30種類ほどの電池を買いあさり比較しましたが、
意外にもタミヤのニッカド1000が一番早かったです。

ニッカドは製造を中止してしまったメーカーが多く
唯一手に入ったのがタミヤの1000でした。
サンヨウのニッケル水素については2700mAと容量が多いのですが、
トップスピードでは多少劣ります。
ただし、3倍近く長く走れますので、耐久戦向きかと。
タミヤのニッカドが入手できなかった生徒は、みなこれを使っていました。

ただし、充電器まで入れると結構な金額ですので、
あまり走らせる予定がなければ、オキシライド乾電池(充電不可)で
遊んでもいいのではないでしょうか。
といったところですが、いかがでしょう。
以下、ギャラリー





PROシャーシも買って色々と研究してみました。
が、剛性だけは高いが、非常に重たいシャーシであるのと、
モーターが特殊で、バカっぱやいモーターは着けられないとの事から、
従来のシャーシが大勢(といっても7人中6人)を占めました。
(いまならPROシャーシでもアバンテが出ているようですが、
当時のPROシャーシには魅力的なボディがなかったのも事実です。)
私の場合は、空力は無視するとしても、重心が低いほうが良いことは
間違いないと思ったので、
ブレイジングマックス プリズムブルースペシャルを選びました。
VSシャーシと呼ばれるものです。

↓

ギア比は純正のままで3.5:1としましたが
タイヤは小径から大径に変更しています。トップスピード重視。
よく、タイヤのグリップが何だの言いますが、
ゴムタイヤであればホイルスピンすることなんてまずありませんし、
むしろ横方向へは滑ってくれたほうが、スムーズにカーブが曲がれます。
(ワンウェイホイールなどはロスが大きいし重いのでパス)
ということで、ホイルとタイヤを薄く切り出して装着しています。


タイヤ幅が5mmホイル幅7mmです。
いろいろと試しましたが、このぐらいの幅がBestではないかと。
ご存知のとおり、ミニ4駆ではローラの力で強引にコーナーリングを行います。
そのため、ローラーの角度のセッティングが重要になってくるのですが、
ボディ剛性が低いと、ローラーの角度がボディのねじれで変わってしまいます。
それを防ぐのが井桁加工です。




ようするに、カーボンで井桁状にフレームを組んでやることで、
軽い割りにねじれに強いシャーシを作り出します。
同じセッティングでも、シャーシのねじれを押さえるだけで
断然コースアウトしにくくなることが実証されています。(生徒調べ)
追記
シャフトに入れるベアリングは必須アイテムですので、
本体と一緒に購入しましょう。
ローラーについては、公式どおり6個に押さえました。
強度から言ってベアリングタイプが良いでしょう。
アルミリング等は、クラッシュ時に変形してしまいます。
ベアリングは重いので、数を厳選してつけました。


フロントについては、13mmと大きめ。
角度のセッティングを、簡単に変更できるように、
左右別々に角度を変えられるパーツ(社外品)を装着。
コースアウトする場合は下向きに下げて、コーナーでの
ブレーキング効果を強くしてやります。


後ろは、二段にして車体の転がりを押さえます。
上下同じ径で10mm。
上の段のものもベアリングローラーで、
弾丸レーサー用です。かなりお勧め。
ボディについては、低重心化を図るために軽量化を行っています。
テスター上での計測では、車重は軽いほうが早いとの結果も出ています。
(生徒調べ)



ということで、裏側を全体的に削り、(壊れない程度の強度を残し)
シールの裏側は穴を開けました。
空冷効果については、モーターについては冷やしたほうが良いのでしょうが
電池はあったかいほうがいいと思いますので、プラマイゼロです。
モーターはプラズマダッシュモーターでしょう。

草レース用ですが、ブラシも替えられるし、安定した実力です。
社外のぶっ飛び系のモーターは寿命が短いものが多く、
煙を吹くものまであるので、校内では禁止となりました。
回転数だけ見れば、タミヤでは最高となります。
これ以上の回転数は、トルク不足にも繋がりますので、
このあたりがベストではないかと思います。
最後は電池です。
単純なスピードは、電池とモーターで決まってくるわけですから、
良い電池を載せればいいわけです。
これが難しい。
生徒と30種類ほどの電池を買いあさり比較しましたが、
意外にもタミヤのニッカド1000が一番早かったです。

ニッカドは製造を中止してしまったメーカーが多く
唯一手に入ったのがタミヤの1000でした。
サンヨウのニッケル水素については2700mAと容量が多いのですが、
トップスピードでは多少劣ります。
ただし、3倍近く長く走れますので、耐久戦向きかと。
タミヤのニッカドが入手できなかった生徒は、みなこれを使っていました。

ただし、充電器まで入れると結構な金額ですので、
あまり走らせる予定がなければ、オキシライド乾電池(充電不可)で
遊んでもいいのではないでしょうか。
といったところですが、いかがでしょう。
以下、ギャラリー





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ちなみに購入した四駆は「シャドウブレイカーZ-3」というのを買ってみました。とりあえずノーマル主体で組み合わせ、若干のパーツで仕上げました。後でブログにUPしていきますので、順次、ご指導願えたらと思います。ではまた!