Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
ペーパークラフトの組立には、
幾つかの道具が必要です。
まずは、カッターナイフ。
通常のカッターでも良いのですが、
私はデザインナイフ系を使用します。
曲線切りがスムーズなこと、
切り始め位置がわかりやすいこと、
入隅の加工がしやすいことが理由です。

刃にはいろいろなサイズがありますが、
左の大きなものを好んで使用します。
持ち手にこだわりがあり、

しなりのない金属製をチョイスしています。
机に置いた際、転がらないようにテープを巻いています。
キャップをお尻につければ転がりませんが、
キャップはほっぽっておくので。
替え刃については、オルファのものが最良ですが、
値段が高いので、ダイソーのものを使用しています。
耐久性に劣りますが、
頻繁に刃を替えることによって、
常に新品の状態を維持出来ます。
高価な刃を、ケチって交換しないよりも、
安い刃をどんどん替えるわけです。
A4の1シートを切り抜くのに、1、2度刃を交換します。
また、先端が折れた場合は即交換です。

先端が折れる場合、
ちょっと力が入りすぎです。
カッターマットに届く感触を覚え、
紙だけを切る様にします。
マットに深く傷がつく様だと、
切り口も広がってしまい、
綺麗に切り出せません。
つづいて、折れ線をつける大切な道具。
鉄筆や、書けなくなったボールペンが定番です。
今回は各サイズのボールペンを試してみました。

左から0.38 , 0.5 , 0.7 , 鉄筆 , 刺繍針改
折れ線がシャープかつ、
紙を傷めないことが大事です。
鉄筆が一番シャープでしたが、
半切断状態になってしまいます。
0.7ボールペンではもっさりします。

今回は0.38ボールペンをチョイスします。
書けなくなるまで使い切るのは大変なので、
インク部分を分解します。

インクを逆さにつけてやります。
お尻のインクは漏れないようにちょっと拭き取りました。

この状態では、先端部分以外のインクは無いので、
数分落書きをしていれば、
書けないボールペンの完成です。
ケースに戻して準備万端。

定規は透明なものが便利です。
目盛りの書いていない方、
垂直な方を使用します。

ペン先の太さ分、定規をずらしてあげるのがポイントです。
最初はボールペンを先に当て、
そこに定規を添えましょう。
慣れれば、ペン先の厚さ分だけ
逃がして定規を置けるようになります。
その他の道具として、
スクリーントーン用ヘラ、ピンセットなどを使います。

スクリーントーン用ヘラは、
インレタの転写や、
箱組みの奥の方ののりしろを押さえる、
紙をしごいて丸める、
などに使います。
ピンセットは、のりしろ部分の圧着や、
(ボンドで貼り付けた部分を強く押さえる)
小さな折れ線部分をおる、
などに使います。
形状違いでいくつかそろえておきましょう。
先端がギザギザのものは、
紙に跡がつくので、
平らで尖った精密タイプがお気に入りです。
テフロン加工されたものは、
ボンドなどが付いても掃除が楽です。
最後にボンドです。
紙を接着できればなんでもいいのですが、
一般的には木工用ボンドが使われます。
ノズルから直接塗らず、
取り分けたものを楊枝などで塗ります。
が、

ノズルが細いタイプならば、

直接塗ることも出来ます。
木工用ボンド系は、
つけすぎると紙がふやけたりするので、
少量を塗ります。
このように点付けすることもあります。

圧着すると広がるので、
接着面が広い場合は有効です。
ボンドは、のりしろ側でなく、
その反対の材料に着けます。

ケースバイケースですが。
道具についてはこんなところです。
他にあれば、随時紹介します。
次はいよいよ組立です。
幾つかの道具が必要です。
まずは、カッターナイフ。
通常のカッターでも良いのですが、
私はデザインナイフ系を使用します。
曲線切りがスムーズなこと、
切り始め位置がわかりやすいこと、
入隅の加工がしやすいことが理由です。

刃にはいろいろなサイズがありますが、
左の大きなものを好んで使用します。
持ち手にこだわりがあり、

しなりのない金属製をチョイスしています。
机に置いた際、転がらないようにテープを巻いています。
キャップをお尻につければ転がりませんが、
キャップはほっぽっておくので。
替え刃については、オルファのものが最良ですが、
値段が高いので、ダイソーのものを使用しています。
耐久性に劣りますが、
頻繁に刃を替えることによって、
常に新品の状態を維持出来ます。
高価な刃を、ケチって交換しないよりも、
安い刃をどんどん替えるわけです。
A4の1シートを切り抜くのに、1、2度刃を交換します。
また、先端が折れた場合は即交換です。

先端が折れる場合、
ちょっと力が入りすぎです。
カッターマットに届く感触を覚え、
紙だけを切る様にします。
マットに深く傷がつく様だと、
切り口も広がってしまい、
綺麗に切り出せません。
つづいて、折れ線をつける大切な道具。
鉄筆や、書けなくなったボールペンが定番です。
今回は各サイズのボールペンを試してみました。

左から0.38 , 0.5 , 0.7 , 鉄筆 , 刺繍針改
折れ線がシャープかつ、
紙を傷めないことが大事です。
鉄筆が一番シャープでしたが、
半切断状態になってしまいます。
0.7ボールペンではもっさりします。

今回は0.38ボールペンをチョイスします。
書けなくなるまで使い切るのは大変なので、
インク部分を分解します。

インクを逆さにつけてやります。
お尻のインクは漏れないようにちょっと拭き取りました。

この状態では、先端部分以外のインクは無いので、
数分落書きをしていれば、
書けないボールペンの完成です。
ケースに戻して準備万端。

定規は透明なものが便利です。
目盛りの書いていない方、
垂直な方を使用します。

ペン先の太さ分、定規をずらしてあげるのがポイントです。
最初はボールペンを先に当て、
そこに定規を添えましょう。
慣れれば、ペン先の厚さ分だけ
逃がして定規を置けるようになります。
その他の道具として、
スクリーントーン用ヘラ、ピンセットなどを使います。

スクリーントーン用ヘラは、
インレタの転写や、
箱組みの奥の方ののりしろを押さえる、
紙をしごいて丸める、
などに使います。
ピンセットは、のりしろ部分の圧着や、
(ボンドで貼り付けた部分を強く押さえる)
小さな折れ線部分をおる、
などに使います。
形状違いでいくつかそろえておきましょう。
先端がギザギザのものは、
紙に跡がつくので、
平らで尖った精密タイプがお気に入りです。
テフロン加工されたものは、
ボンドなどが付いても掃除が楽です。
最後にボンドです。
紙を接着できればなんでもいいのですが、
一般的には木工用ボンドが使われます。
ノズルから直接塗らず、
取り分けたものを楊枝などで塗ります。
が、

ノズルが細いタイプならば、

直接塗ることも出来ます。
木工用ボンド系は、
つけすぎると紙がふやけたりするので、
少量を塗ります。
このように点付けすることもあります。

圧着すると広がるので、
接着面が広い場合は有効です。
ボンドは、のりしろ側でなく、
その反対の材料に着けます。

ケースバイケースですが。
道具についてはこんなところです。
他にあれば、随時紹介します。
次はいよいよ組立です。
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