RX-03 P9 HEAD1 - つくれ!!参参参板金 -

 

RX-03 P9 HEAD1


Category: ペパクラ > RX-78-3 G3 GUNDAM Ver.Hi
いよいよ組立に入ります。
INSTRUCTION MANUALの手順では、
足から組み立てますが、
モチベーションを上げる為、
また、出来上がった部分から飾っていけるよう、
頭部から組み立てちゃいます!

久々のペパクラなのに、
いきなり顔を作っちゃうなんて、
大丈夫だろうか?

最初に今回の教訓。
雨の日は組立てない!

紙がひしょげてしまいます。
今回のキットは、
薄めの紙も使用されているので、
湿気の影響を受けやすいようです。
晴れた日に組み立てましょう。

一番最初に、頭部に必要な紙を集めます。

合わせて5枚です。
他のパーツと一緒になっているシートは、
切り離して頭部パーツだけを集めましょう。

シートにはどの部分なのかと、
何枚あるのかを示す記載があります。

パーツが集め終わったら、
インレタ(白い転写やシール)を貼ります。
折れ線を先につけてもいいですが、
忘れないうちに貼ることにします。
(説明書では折れ線加工優先を推奨です)

折れ線部にインレタがかかる場合は、
折れ線を優先しましょう。

灰色で印字された上に貼り付けます。

1文字ずつ切り抜くと、抑えられないので、
ある程度のパーツ単位で分けておきます。

間違って他の文字が写ってしまわないよう、
台紙は添えておきます。
台紙を部分的に切り取り、
そこから使う部分を飛び出させて貼りました。
スクリーントーン用ヘラでこすって転写しました。
ボールペンなどでもいいでしょう。

転写後は、

台紙を当てて再度こすり定着させます。

少しずれて、位置合わせ用の灰色が見えますが、

影のように見えるのでこれで良いや。


つづいて、折れ線をつけます。

折れ線はしっかりと、
かつ長めにつけるよう意識します。

切り抜きやすいように切り出しました。


カットも大きく、
形ぴったりではなく、
飛び出すようにカットします。

定規を使ってもいいですが、
自分はフリーハンドで切り出します。


カッターを持つ手は机に固定して動かさず、
パーツの方を回しながら切っています。

切り出せたパーツの折れ線に沿って曲げます。

しっかりと折れ線が付いていれば、
指で簡単に曲げられますが、
のりしろのすみは折れづらいので、
ピンセットで折れ目をつけます。


小さな部分、細いのりしろはピンセット必須です。

これから組むパーツ全てを折ります。

折れ線の付け忘れは致命傷になります。
忘れがないか再度チェック!

さぁ接着して組み立てましょう。

ボンドは付け過ぎないようにしましょう。
圧着すれば勝手に広がります。
のりしろ側ではなく、
その向かい側にボンドをつけるとはみ出しにくいです。

貼り付けたら必ず圧着します。
2、3秒圧着すれば離してもだいじょうぶ。

ピンセットでギュ!


ヘラでギュ!

接着した部分に強度的不安を感じたり、
隙間が出来そうなら、

補強としてボンドを点付けしておきます。

接着された切り口は、

爪で軽く舐めすと切り口の角が落ちスムーズになります。

頭部のバルカンは、
非常に小さな円筒です。

丸くするにはヘラでなめして丸めます。
紙の目の方向さえあっていれば、
綺麗にくるんと丸まります。

頭部の難関、バルカン設置部分の凹みは、

まずは片側を貼り付け、
しっかりと乾いてから反対を貼ります。


ボンドで裏打ち補強しました。

バルカンは小口(切断面)接着なので、
ベースに先に貼り付け、
乾燥後、ベースを切り出しました。


頭部を組み立ててから
バルカン部分を取り付けるのは困難なので、

ある程度のところで取り付けます。

庇の裏側は、一気に貼り付けず、

先端から1、2 のりしろ づつ
きっちりと乾かしながら貼って行きます。


左右の歪みがないか注意しながら組みましょう。

トサカのカメラレンズは、
折れ線施工後に貼り付けました。


レンズ周りの取り付けは、

トサカをかぶせる感じで。

後部カメラは、
トサカ側ののりしろが4面あるといいかなぁ。

トサカの展開はなかなか複雑なので、
精度よく組立てられませんでした。
こちらの技量の問題ですな。

面取りはペパクラの永遠の課題ですね。
無いと密度が上がらないし、
つければ展開が複雑になる。
ここは面取り必要な場所ですから、
がんばって組み立てましょう。

トサカ下部の垂直ヒダは、のりしろ山折りです。
ご注意を。


箱組み部分も歪みが出てしまい、
全体的に歪みが出てしまいましたが、

うん、許容範囲でしょう。


今回
9ページ HEAD1 作業時間3時間
うーん、時間かかったなぁ。
数年ぶりだから仕方ないか。
ていうか、視力落ちたなぁ。

次回予定
9ページ HEAD2
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Comments

 
 なんだか、そのまま『本』を出版できそうな勢いの、わかり易い記事です。いろいろとあらわになるので、いろんな意味でどきどきしています。

 インレタについてでございます。
 G3ガンダムの展示見本には「たーくんさん」の気合と根性で、ほぼ全箇所にインレタが付いてますが、薄い色の紙は「黒い文字」でも読めますので、「白いインレタ」はお好みで利用いただければと思います。
 ノーマルガンダムの展示見本については、黒い文字の箇所も沢山あります。
 ただし、「濃い色の紙」には是非ともインレタをご利用ください。「濃い色の紙」に「白い文字」はとても栄えますので、お薦めです。
 
 
インレタ貼るの、すごく楽しいので、
全部に貼っちゃいます。
まだ、濃い色には入っていないので、
楽しみです。
展示見本のように綺麗には組み立てられないなぁ。
 

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